ジオガイド養成講座第2回目が開かれました。
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サンゴを食い荒らすオニヒトデ。でかい…

まずはじめは、環境省土佐清水事務所の山下さんの講義。
土佐清水ジオパーク構想は、その範囲の多くが足摺宇和海国立公園の範囲と重複しています。
山下さんには、国立公園のあらまし、竜串のサンゴ再生事業、国立公園とジオパークの連携について、はなしていただきました。



2時間目は黒潮生物研究所の中地さんの講義。
珍しい生物や、サンゴの実物を持ってきていただきました。
竜串の海には、新種や稀少種がたくさん(しかも普通のに磯の石の裏とかに!)いるらしいです。
当たり前にある土佐清水の海ですが、とても豊かで貴重な海だったんですね。
竜串では、日本で見られる海の生物の1/2~1/3が見られるらしいです。

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